こんにちは
サイナスリズム代表
ライフコーチの石原瑶子(@kanaeruyoko)です。
コーチングを自分の人生に活かしたいな〜
どうやって学ぶんだろう?
コーチになりたいな〜、コーチングスキルを学びたいな〜、だけど講座に行くのはお金も何十万円かするし。どんな方法でコーチングを学ぶのがベストなんだろう?
私自身コーチングを学びたいと思い立って、「どんな方法で学べるのか知りたい」と思いましたがコーチをしている知り合いもおらず、情報を探すのに苦労した記憶があります。
今日はコーチングを学ぶ方法について、コーチングを学ぶ様々な方法を検討できるようにまとめていきます。
メリット・デメリットを書いていくので、この記事を読み終えるとどの方法が自分に合っているか?答えを出すことができるでしょう。
コーチングを学ぶ方法
コーチングを学ぶ方法とは、大きく3つに分けられます。
- コーチングを受ける
- 講座など専門の教育機関でトレーニング
- 独学(本など)
それぞれについて、詳しく解説します。
❶コーチングを受ける
コーチングを学ぶ方法の一つ目は、コーチングを受けることです。
なぜコーチングを受けること=コーチングを学ぶことなのか?
それは、コーチングは活かすものだからです。コーチングの場合、知識やスキルを知っていても活用できなければ意味がありません。
知っている、わかっているだけでは成り立たないのがコーチングです。ですので、自分自身がクライアントとしてコーチングを受け、体感しておくこと=コーチングを学ぶこととなります。
習うより慣れろという言葉もありますが、自分が使ってみる、活かしてみることはとても大きな学びになります。
❷講座やスクールなど専門機関で学ぶ
コーチングを学ぶ方法の2つ目は、講座やスクールなど専門機関で学ぶこと。多くの人がやっている一番スタンダードな方法かと思います。
体系立てて、プロが教えてくれるので効率も良く確実に学ぶことができるでしょう。
またコーチングの概要や概念は、つかみにくい部分があり、さらに日本はコーチングが発展してきた歴史も複雑でコーチングといえど様々な考え方が存在します。
初心者の方が体系立てて学ぶには、難しいと言えそうです。
またコーチング講座は様々な種類がありますので自分にあった場所を選ぶ必要があります。
>>>リンク
❸独学
コーチングを学ぶ方法3つ目が独学です。独学の方法としては、書籍やSNSを使った学習があげられます。
こちらに書籍のオススメをまとめていますので良かったらご覧ください。
ちなみに私の個人的意見ですが、コーチングを提供していきたい方は独学(書籍や無料情報だけ)はお勧めしません。
なぜなら、先ほどもお伝えしたようにコーチングの概要や概念は、つかみにくいからです。また、コーチには客観的に自分自身にフィードバックをくれる存在も重要です。
プロコーチとして活動するために必要な知識やコーチとしてのあり方、スキルを一人で身に付けるのは正直難しいと自分自身がコーチングをプロから学んだからこそ思いました。
コーチングはそれほど深い学問です。
さらにコーチングを学びたい人は、誰かに提供しようと思っていらっしゃると思います。コーチングを提供するということは、人の人生に関わるということなので大きな責任が伴います。
クライアントに迷惑をかけるわけにはいかないため、知識やスキルを身につけ、コーチの基盤を整えていく必要があります。
以上のことから、お勧めしないのが独学です。
コーチングを学ぶ最強の方法
私がコーチングに出会って5年、今思うコーチングを学ぶ最強の方法は体感と理論を持つことです。
具体的には以下です。
- 体感:コーチングを受けて効果を感じる
- 理論:スクールなど専門の教育機関に通い、知識を体系的に理解する
上記2つが揃って、ようやく人にコーチングが実践ができます。更に上記2つが揃うことで、効果的にトレーニングを積んでいくこともできるでしょう。
自分に合った、コーチングを学ぶ方法は?
コーチングを受ける+講座で学ぶ方法が、良いとはわかっていてもお金もかかりますし、迷うという方がいらっしゃるかもしれません。
その場合は、”今の時点で”何を重視したいか考えてみましょう。
- セルフコーチング力を上げたい(セルフヘルプ)
- コーチになりたい(アザーヘルプ)
あなたはどちらでしょうか?
セルフコーチング力を上げたい場合
セルフコーチング力を上げたいという場合は、自分のために学ぶ(自分の成長、モチベーション維持、問題解決、目標達成)ということかと思います。
その場合
- コーチングを受ける(体感)
この選択肢がオススメです。
コーチングを受けて、本当の自分と対話していくと、自分の本音がわかり、自分自身を理想の方向へ導けるようになります。
コーチングを受けることに加えて余裕がある方は
- お金をかけられる、時間的制約がなし▶︎講座
- 予算や時間的制約がある▶︎書籍で知識をつける
このように考えてもらうと良いでしょう。
コーチングを受けて自分に生かすことができていれば、自然と講座で学ぶこと同じ内容を体感することができます。
コーチになるために、コーチングを学ぶなら
コーチになろうと思っているのであれば、
- コーチングを受ける
- コーチングの講座を受けて学ぶ
上記の組み合わせが必要だと私は思っています。
たまに「独学で十分」「これさえ覚えれば簡単」と言われていたりしますが、特別な場合を除いて人に関わる責任重大な仕事ですので、客観的に学んでいくことが重要です。
例えば病院では、ほとんどの場合、看護師が”採血”をします。
新人看護師は患者さんに初めて採血をする際、先輩(プロ)から指導を受けて、学び、練習を積んだ上で実際に患者さんに提供します。
採血の手技を学ぶことは、教科書を読めば可能です。ですが、教科書を何度読んでも実際にできるか?は別問題です。
これをコーチングに置き換えると、独学のみでコーチングを提供するということは、採血を本で学んだ人が患者さんにやってみることと同じになります。
絶対にできないとは言えませんし、たまに天才的に最初からできる人もいるとは思います。ですがプロから学び、実践する方がより確実だとお分かりいただけるでしょう。
コーチングを学ぶ方法 まとめ
コーチングを学ぶ方法は、その人の状況によってもベストなものが違うでしょう。
ただ、「受ける+講座などプロから学ぶ」これは早く、深く学べる方法であると私は思っています。
コーチングの学びは入り口あって、出口なしと言われます。どこかで終わりではなく、コーチになっても学び続けていくものですので気軽に始められるところからやってみてください。
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