クライアントさんについて
33歳 女性
ライター
大阪府
石原が担当させていただきました
セッションを受ける前はどんな状況でしたか?
会社を辞めたばかりのときで、自分が本当にやりたいことが見えなくなっていました。 やりたいことがあって辞めたはずなのに、不安や自信のなさから気持ちが揺れていました。
- 生活のためには〇〇をしなければいけない
- こういう約束だったから〇〇しないといけない
など様々な「べき」に捉われて、動けなくなっていました。 決めたことは貫くべきと思い込んで、自分で自分を苦しめていました。
正解なんてないのですが、人生の選択に正解を出したかったのだと今では思います。
セッションを受けてからどんな変化がありましたか?
いろんな感情が絡まっていましたが、1つずつ分解することで、自分が何に悩んでいるのかがクリアになりました。
これまで「AとBどちらが正しいのか」という極端な考え方をしていましたが、 AとBどちらも正しいし、行きたいゴールによって答えは変わってOKということを学びました。
また、相手の気持ちや考え方を勝手に決めつけて行動していましたが、 歩み寄る気持ち、相手のことを知りたいと思う気持ちが欠けていたと気づきました。
セッションを受けていなかったらどうなっていたと思いますか?
セッションの途中から今の自分を否定しているかのように感じて、 「変わらなくてもいいんじゃないか」という開き直りをしていたように思います。
自分と向き合うことから逃げたくなった時もありましたが、 でもきっと途中で辞めていたら、今の私はいないでしょう。 今も「何が正しいのか」に縛られて苦しんでいたと思います。
自分の気持ちを伝えないまま、相手の気持ちを知ることのないまま、自己完結をしていたはずです。 視野が狭いままだったと思います。
どんな人にオススメしたいですか?
対人関係やコミュニケーションで悩みを抱えている方におすすめです。または、本当はやりたいことや夢があるのに自分にはできないと思い込んでいる方。 相手に問題があると思っていても、自分の中に固定概念や決めつけをして勝手に勘違いしていることがあります。
私はセッションを受けて、相手の考えに耳を傾ける大切さを学びました。 それと同時に、自分の心の声を聞いて、受け止めてあげることも大切なのだと知りました。 私はこんなことで苦しんでいたんだなあと新たな発見があると思います。