クライアントさんについて
35歳女性
東京都
会社員
担当コーチ
石原瑶子
セッションを受ける前はどんな状況でしたか?
私がコーチングを知ったのは、友人からの情報でした。それまで「コーチング」という言葉は聞いたことがありましたが、いったいどんなことをするのか、どんな人が受けるものなのか全く知りませんでした。
実際にコーチングを受けた友人の話を聞いたときには、「そういうものがあるんだなあ」くらいにしか思っていませんでした。
コーチングを受ける前の私は、
- 何か嫌なことが起きたら人や環境のせいにしたり
- ちょっとした人の言動や言葉ですぐに被害妄想をしたり
と、自分の人生に責任が持てていませんでした。
常に悩んで苦しかったと思います。
そんな自分をいいかげん卒業したいなと思ったときに、ふと友人からのコーチングの話を思い出して、見つけたのが瑶子さんのセッションでした。
セッションを受けてからどんな変化がありましたか?
私は半年ほど瑶子さんのセッションを受けさせていただきました。
最初の2カ月くらいは正直大きな変化は感じられず、モヤモヤが残り、自分と対話するってよくわからなかったり辛くなったりしていました。将来の自分のビジョンも曖昧だったと思います。
それでもあきらめずセッションを続けて、3カ月目くらいからだんだんと毎回のセッションで気づきが出てくるようになりました。1番大きな変化は、自分を客観的にみられるようになってきたことです。
不安や怒り、もやもやしたネガティブな感情がわいてきたとき、それを少し離れたところから眺めてみて、今どうして私はそう感じたのか、どんな思いからその感情になったのかを冷静に考えられるようになりました。
そして、周りで起きていること、人から言われたことに対して感情的になったり、被害妄想をすることも少なくなっていきました。
相手がどんな気持ちがあって、その言葉を言ったのか、自分で解釈したことは思い込みも多くあって、実際に相手が考えていることとイコールではないという視点を持てるようになりました。
コーチングを始める前は、どんなことにでも良い悪いのジャッジをしていたのですが、それも自分の中の常識であって、すべてに当てはまるわけではないこともわかってきました。
これらの気づきを経て、ふと振り返ってみると、最初に建てたビジョンに少しずつ近づいていることに気づきます。ビジョンなんて遠すぎていつたどり着けるかもわからないと思っていたので、無意識に動き始めていたことに本当にびっくりしました。
自分の感情も周りで起こることも、全部自分で選んでいることで、それには良い悪いはなくて自分がどうしたいかだけ。
自分と対話しながら客観的な視点を持って何より自分を大切にすることで、なりたい自分に近づいていけるんですね。
どうにもわからなくなったら、「なりたい自分になれてたとしたらその自分はなんていうかな?どんな行動をするかな?何を選ぶかな?」という位置に立って物事を眺めてみます。
そうすると心がすっと軽くなることもわかり、行動できます。
半年という短い期間ではありましたが、私はたくさんの気づきと可能性を見つけることができました。
どんな私も否定せずに、自分で考える力を育ててくださった瑶子さんに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
セッションを受けていなかったらどうなっていたと思いますか?
このセッションを受けることに踏み出していなかったら、きっと私は自分には無理だとやりたいことを諦めてていたと思います。
そして、自分を受け入れることができずに変わりたいけど変わり方がわからない、でも苦しいというループをぐるぐるして過ごしていたでしょうね。
どんな人におすすめしたいですか?
- 自分が何をしたいのかわからない人
- 自分の足でしっかり立ちたい人
- 自分のことが好きになれない人
- なかなか人間関係がスムーズに作れない人